洗濯物を室内に干す方法とメリット、デメリット【一人暮らし】

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こんにちは、わかばです。

一人暮らしをしてみて思ったのですが、洗濯はそれなりに重労働ですよね。

わかば

私の場合、マンション一階にあるコインランドリーを使っているので、特に面倒です。

そして、洗濯物を干す場所なのですが、皆さんはどうしているでしょうか。

私はベランダが道路に面しているのと、虫が洗濯物に付いてしまうかもしれないのでずっと室内に干しています。

そこで今回は室内干しをする場合の方法メリット、デメリットをご紹介したいと思います。

目次

室内干しのメリット・デメリット

デメリット

天日干しのメリットが得られない

天日干しのメリットですが、例えば、

  • 室内に干すより早く乾く
  • 消臭効果が高い
  • 雑菌の繁殖を抑えられる

などが挙げられます。

外に干すと天候に気さえをつけておけば、数時間でしっかり乾きます。

わかば

カラッと乾いた洗濯物は気持ちが良いですね。

しかし室内干しの場合、きちんと乾かさなければ、生乾きのうえにおいが気になってしまうことがあります。

電気代等のコストが発生する

天気がいい場合は、外に干すだけで数時間でカラッと乾きます。

対して室内干しの場合は、除湿機等を使って乾かすため、購入費用がかかってしまいます。

さらに、それらの機器を置くスペースも確保する必要があり、洗濯物を乾かすのに電気代がかかってしまいます。

メリット

天候を気にせず洗濯ができる

外に洗濯物を干す場合、天気がいいかどうかを気にしなければなりません。

さらに、天気が良くても途中から曇ったり、にわか雨が降ったりすれば外に干すメリットも薄れます。

その点、室内干しは天候を気にする必要がなく、自分のペースで洗濯スケジュールを決められます。

天日干しの衣類へのダメージ、色落ちを気にしなくていい

日光のお陰でカラッと洗濯物が乾き、生乾きのにおいも気にしなくてすみますが、その分衣類へのダメージもあります。

衣類によっては色落ちして、風合いが損なわれてしまうこともあります。

おしゃれ着など大切な衣類の場合は天日干しせずに、室内に干せばその分ダメージもなく、長持ちします。

洗濯物を外に干さないほうがいい場合もある

ベランダが道路に面している

自宅が道路に面している場合、交通量に気をつけなければなりません。

交通量がそれなりにあれば、ベランダやベランダに面した扉が黒くすすだらけになります。

そんなベランダに洗濯物を干せば、目には見えませんが排気ガスが付着するでしょう。

特に洗濯物を干す日中は交通量もそれなりにあるので、ベランダが道路に面している場合は室内干しのほうが安全です。

虫や鳥のフン、花粉などの付着が気になる

洗濯物を干す場所によっては、虫や鳥のフンが付着してしまう場合もあります。

季節によっては花粉にも気をつけなければなりません。

そういったものが気になる場合は、室内に干してしまう方がオススメです。

洗い直す手間もなく、嫌な気分になることもないため、手間や気持ちの負担を少しでも減らすこともできます。

わかば

以前虫のフン?ようのなものがついており、洗い直してもシミになって取れないことがありました。

室内干しの方法

私の場合、自宅ベランダが狭く、それなりの交通量の道路に面しているので、室内干しの方が良いと考えました。

洗濯自体は夜に行い、夜間除湿機やクーラーをつけておくと次の日の夕方にはほぼ完全に洗濯物が乾いています。

わかば

気候にもよりますが、だいたい乾くのに15~20時間くらいかかります。

冬の場合はもう一日ほど余裕を持たせておくと良いかもしれません。

薄着やタオル類ならそれくらいですみますが、ジーンズやアウター等の厚手の衣類に関しては、洗濯後2~3日は乾かしておいたほうが良いでしょう。

わかば

ちなみに乾燥機は一切使っていません。

それでは、室内干しの方法についてもう少し詳しく見ていきましょう。

エアコンや除湿機を使う

私が主に試しているのが、エアコンや除湿機を使う方法です。

ちなみに除湿機を使っていると暑くなるので、夏場は冷房を使っています。

気温が低い冬場は暖房だけだったり、暖房と除湿機、といった風に使い分けをしています。

わかば

冷房や除湿機から出る風を洗濯物に当てるようにしています。

除湿機を使うのは、だいたい湿度が高い時(70%前後)のときが多いです。

除湿機はこちらを使っています

浴室に干す

洗濯物が多く、干した衣類と衣類の間隔が狭いときにキャミソールなど薄手の衣類を、浴室に移して乾燥させることもあります。

わかば

干す衣類の間隔が狭いと乾きにくくなります。

浴室には換気扇があるため、それなりに衣類の乾燥が期待できます。

マグネット付きの物干し竿ホルダー、ステンレスの物干し竿があれば、浴室でもものを干すスペースが確保できます。

洗濯物を干す場合、入浴後に水切り用のワイパーである程度水分を切っておき、そこに一晩薄手の衣類を干しています。

わかば

薄手の衣類を浴室に干す場合は、12~15時間ほど放置しています。

さらにもう一日くらい干していると完全に乾くので、洗濯物が多い場合は、薄手のものを浴室に干して乾燥させるのもオススメです。

ステンレスの物干し竿

マグネット付きの物干し竿ホルダー

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さいごに

室内干しは乾燥に時間がかかりますが、排気ガスや虫、直射日光でのダメージを気にしなくて済みます。

乾燥の方法や環境を整えてきちんと干しておけば、生乾きやにおいが気になるということもないので、外には干せないという方にはぜひ試していただければと思っています。

わかば

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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