職業訓練の選考会に申し込んでみた【転職体験記②】

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こんにちは、わかばです。

今回は転職体験談第二弾、職業訓練の選考会についてです。

実は退職する月に職業訓練の選考会へ申し込みをしていました。自分の進みたい進路を考慮して「WEBデザイナー科」へ応募。

PhotoshopIllustratorを触れるいい機会だと考えていました。

前回の記事。仕事辞めてきました。

目次

在職中の職業訓練申し込み

通常、在職中に職業訓練の申し込みできないみたいですが、在職中にも申し込みできる方法があると聞いてネットで色々と調べてみました。

職業訓練の申し込みには「退職証明書」というものが必要で、会社にこの書類を作成してもらい、ハローワークへ提出。

ちなみに、退職証明書の記入用紙はハローワークの窓口でもらいました。

わかば

在職中でしたがハローワークのお世話に

訓練校の申込書類には職歴や学歴、資格を書く欄があるので、それらが分かるものを準備しておくとスムーズに記入できるのでオススメです。

あとは顔写真は必須、印鑑(認印)も一応持っていきました。

わかば

顔写真は履歴書用サイズ(40x30mm)を証明写真ボックスで撮影しました

申し込み方法は自治体によって違う可能性がございます。ご自身が住んでいる地域管轄のハローワークへお問い合わせするのが一番確実です。

選考会の服装・持ち物

選考会の服装ですが、スーツで行けば問題ありません。

わかば

当時コロナ禍でしたので、マスクも必須でした

私服で受けている方もいましたので、服装の基準はよく分かりませんが、スーツが一番無難かと思います。

わかば

私服の方もいましたが、スーツ人口の方が多かったです

できれば靴や鞄も就職の面接を受けるような、フォーマルなものが無難かと思います。

求職中なら必須アイテムなので、ここで揃えておくといいかもしれません。

あとは持ち物ですが、筆記試験があったので鉛筆や消しゴムといった筆記用具が必要でした。

念のため職業訓練の募集要項の用紙、メモ用紙、クリアファイルも持参。

ちなみに、ハローワークの担当の方によると受験票はないとのことでした。

一次試験 筆記試験

選考会当日。会場が遠方で電車で一時間ちょっとで到着。

会場に到着し受付を済ませると、中へ案内されました。

会場にはかなりの人数がおり、あとで聞いた話によるとこの訓練の選考会にはなんと、約80名近くの方が受けていたそうです。

ちなみに定員は20名。

わかば

倍率はだいたい4倍ほど…

自分の机には受験番号の書いてある紙が置いてあり、そこに着席。

試験が始まるまで筆記用具の準備をしたり、水分補給したりしてました。

一次試験の制限時間は45分、科目は国語と数学

全体的に高校一年生レベルの内容で、数学の確率で少し詰まったのですが、四択だったので分からなくてもとりあえず埋められます。

わかば

答えを選ぶ方式でしたので、なんとか埋められました

終了ぎりぎりに何とか終わらせ、残り時間5分程度で、全体の見直しと受験番号や名前を確認。

試験終了後は解答用紙だけでなく、問題用紙も回収されました。

二次試験 面接試験

しばらく休憩ののち、会場を移動。筆記試験終了後は、面接試験が行われました

面接は苦手でしたが、特に対策はしていません。

面接で聞かれる内容はあらかじめ決まっており、筆記試験終了後に控室のホワイトボードに提示。

素早く質問内容のメモをとり、待機中に考えました。

志望理由は聞かれると思い事前に考えていたのですが、その他のことはほぼその場で思いつき。

とはいえ、事前に募集要項に書いてあるカリキュラムの内容をきちんと読んでおけば問題ないような質問事項がほとんど。

あとは業界のこと(職種)も調べておくと良いかもしれません。

ざっくりではありますが、次の項目にその時の質問事項と私の回答を載せておきます。

私はWEBデザイナー科を受けたのでご参考までに。

面接試験の様子について

面接の形式は集団面接で、4人を一度に部屋に呼び、2人の面接官が対応。

質問を1つ行い、それに受験者が順番に答えていくという形式でした。

質問事項とその回答

なぜこの科(WEBデザイン科)を志望したか

この先需要がある業界だから。独学では厳しいのでこの科で学び、就職するため。

どういう気構えで勉強するか、目標は何か

卒業後WEB業界で働けるようにしっかり勉強して、就職できるように動いていきたい。

訓練校に入ったら何を勉強したいか

HTMLなどコーディングは当然大切だが、IllustratorやPhotoshopを重点的に学びたい。

卒業したらどうなりたいか。

コーダーやデザイナーなどWEB制作に関係のある仕事に携わりたい。

今見直したら結構拙い感じではありましたが、このような受け答えをしました。

就職の面接のように短く要点をきちんと押さえて回答すればいいかと思います。

途中で少し言葉に詰まった部分もあったのですが、暗記した回答をそのまま読み上げたり、緊張で早口にならないよう、ゆっくりハッキリと話すようにしました。

また、コロナ禍でマスク着用の状態でしたので、なるべくハキハキと大きめの声で話すように心がけました。

わかば

緊張していましたが、面接官に伝わるように努めて話しました

なんとか二次試験が終わり、選考会は終了。そのまま帰宅しました。

結果発表は試験終了の1週間後にネット上で確認しました。

合格発表、その結果は…

倍率がなかなか高めだったにも関わらず、なんとか合格!

自分の番号が載っていた時はびっくりしましたが、その日は1日中嬉しい気持ちで過ごしました。

わかば

本当によかった…!

しかし、自分で言うのもなんですが当時を振り返りつつ、それなりの倍率だったのによく受かったなぁという感じです。

合格発表後は、健康診断や入校式の準備などに追われ色々バタバタしていました。

そして合格発表から1週間後、入校式があり6ヶ月の訓練校生活が始まります。

次回は職業訓練に通った6ヶ月のことや、結局就職できたかどうかを書いていこうと思います。

わかば

お楽しみに。(?)

次回の記事はこちら

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