会社員の私がiDeCoをやらない理由2つ

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この記事は2022年10月に書いたものをリライトした記事です。

こんにちは、わかばです。

私は会社員ですが、iDeCoをやっていません。おそらく今後もやらないかと思います。

実際シミュレーションをしてみると年収200万円台の私でもそれなりの節税効果があり、やって損はないようです。

今回はiDeCoをしない理由を書いていきます。

目次

節税をシミュレーションしてみた結果

iDeCoをするべきか、そうでないか、楽天証券のiDeCoの節税シミュレーションを使って、節税効果を確認してみました。

設定した条件は、「年収200万円台で今から30年近く、最低金額5,000円を積み立てていく」です。

節税シミュレーションの結果

  • 節税できる所得税・住民税の金額:288,000円
  • 節税できる運用益の金額/積立運用額:259,428円

このように、積立金額の最低額でもやらないよりやった方が良さそうに感じます。

節税効果があるのならやってみたいとは思っていましたが、色々と調べて今の自分にはあまり向かないのではないかと思いました。

やらない理由1:iDeCoに回すお金がない

この記事を書いている2022年10月現在、やりたいことに向けた貯金つみたてNISAをやっています。

とはいえ、最低金額5,000円から始められるので実はそこまで負担にならないかもしれません。

しかし、私としてはなるべくやりたいことを優先したいので、iDeCoに資金を回すよりも貯金をしたいと考えています。

ちなみに主にやりたいことというのは、歯列矯正や旅行です。

どれもまとまったお金が必要ので、それなりに貯金が必要だと考えています。

やらない理由2:生活の変化に柔軟に対応しづらい

iDeCoはあくまで老後資金のための制度です。

1回お金を積み立てたらしばらくは引き出せない、解約しづらい、管理手数料がかかるという特徴があります。

今後転職や結婚、出産など大きくライフプランが変わる可能性は全くゼロではないので、始めづらいなと思いました。

わかば

可能性としては転職が一番高いです。

色々調べていくうちにiDeCoは、今後のライフプランが固まっている人向けなのではないかと感じました。

最後に

理由2でまとめたように、ライフプランが固まっている人であるなら始めて損はないと感じます。

また所得が多く掛けられる金額が多く出せる人も高い節税効果が得られます。

しかし私の場合、これから生活に変化がある可能性があるので柔軟に対応していきたい、可処分所得を貯金やつみたてNISAに回したい…という理由で今は辞めておこうと決めました。

とはいえ節税の効果があるので、ライフプランがある程度定まり、さらに金銭的に余裕があれば始めたいと考えています。

わかば

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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