こんにちは、わかばです。
先日仕事から帰宅し、ポストを確認するとこんな紙が。どうやら郵便局から届いたものみたいです。
「居住確認のお伺い」って何?
何なのか分からなかったので調べてみると、「以前住んでいた人への荷物を届けていいかどうかの確認」だとか。
回答の義務はないそうですが、この葉書に返信がない場合は、差出人へ郵便物が返還されるとのことです。
きちんと内容を記入し返信すれば、郵便局が独自に作成した「配達原簿」という住民リストが更新されます。
スルーしても特に問題ないようですが、再度この紙が届いたり、誤配達が起こっては煩わしいので返信することにしました。
今後のためにも仕方ないですよね
それでは「居住確認のお伺い」が自宅に届いたときの詳しい対応を見ていきましょう。
「居住確認のお伺い」が届いたときの対応
対応はとても簡単。
まずは「居住している」もしくは「居住していない」の該当する番号に丸をつけます。
「以前住んでいた方が今も住んでいるか」の確認なので、「2.居住していない」に丸をつけます。
次に「届出人氏名」欄に自分の名前をフルネームで記入。
私のように一人暮らしの場合は「同居の家族名」は空欄でOK。同居人がいる場合は「同居の家族名」も記入します。
そして表の宛名の「行」を「御中」に書き換え、最後に郵便ポストへ投函。
これで完了です。
「居住確認のお伺い」はなぜ届くのか
そもそもなぜこの葉書が届いたんだろう、という疑問に思い調べてみました。
なぜ葉書が届いたのかの原因は色々ありましたが、
- 以前住んでいた人宛ての郵便物が届いたが、その人が今もその場所に住んでいるか判断がつかない
- 以前住んでいた人が郵便局へ転居届を出していない
- 過去に「居住確認のお伺い」が届いたのに返信しなかった
あたりが主に考えられます。
とはいえ、ハッキリとした原因は不明でした
さいごに
初めて「居住確認のお伺い」を受け取り色々調べていく中で、自分が引っ越した際にはきちんと住所変更をするべきなのだと感じました。
もし、住所変更をしておらず、自分が元住んでいたところに郵便物が届いてしまったら…。
そして、その郵便物の情報を悪用されてしまったら…。
考えただけでも怖いですよね…。
個人情報関連は、きちんとしておきたいですね
あと、これは別件なのですが、ヤマト運輸経由で以前住んでいた人宛のDMが届いたこともあります。
クロネコヤマトの誤配達についてはこちら
ちなみに今回の「居住確認のお伺い」とは違う方の宛名でした。
今回のように「居住確認のお伺い」や前の住人宛てのDMが届くと対応が面倒なので、この先なるべく届かないよう祈ってます…。
追記:2023.05.22 ついに以前住んでいた人の郵便物が届いてしまいました
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!